生きるためのセミリタイア

当たり前を疑い、40代セミリタイアを目指す

家計簿を続けるコツ5選

かれこれ丸3年以上、家計簿を継続できている。
過去に一度挫折したこともあるので、めんどくさがりでも続くコツを紹介したい。

 1.アプリの活用

無料アプリで十分。私は「らくな家計簿」を愛用している。
勝手に集計してグラフなども作ってくれるので楽しい。
それより前に使っていたものは、あまり直感的に使えずやけに時間がかかって、すぐにやめてしまった。
少し使ってみて自分に合わなければ、別のものを使用する。

2.できるだけその日のうちにつける

ためるとめんどくさいし、レシートがなくて忘れてしまうものも出てくる。
スマホなら移動中などにも入力できるし、その場でつけるか、できるだけその日のうちに入力しておく。

また、お金を使わなければ入力しなくて済むので、今日はお金を使わない日にしようと思えるメリットもある。

3.細かい内訳までは入力しない

例)分類:食費、内容:スーパー、金額:540円

記入内容はこれくらい。きゅうり○円、とかはいちいち書かない。
ただし、同じ店舗で買っていても、食品とそれ以外は分ける。
市販の紙の家計簿はここがやたら細かかったりするので、挫折のもとである。

4.最初は期間限定で始める

まずは1か月分把握できれば、「ここは思ったよりお金使ってるな」というのがわかるので効果はある。
1か月が辛ければ、1週間でも可。この期間だけと思えば多少は頑張れる。

5.振り返る

つけっぱなしでは、家計簿の意義が半減してしまう。
今月はどれくらい使ったかなと、集計画面をチェックする。
月末だけでなく月の半ばでも、例えば食費の集計を見てみて、もう半月分を超えそうだったら支出を抑えるなど対策をとれる。

まとめ

上記をまとめると、できるだけハードルを下げ、継続と活用の好循環を作ること。
活用できれば、節約というメリットがあるので続けられる。
これがめんどくさがりでも3年以上継続できたコツである。