かれこれ丸3年以上、家計簿を継続できている。
過去に一度挫折したこともあるので、めんどくさがりでも続くコツを紹介したい。
1.アプリの活用
無料アプリで十分。私は「らくな家計簿」を愛用している。
勝手に集計してグラフなども作ってくれるので楽しい。
それより前に使っていたものは、あまり直感的に使えずやけに時間がかかって、すぐにやめてしまった。
少し使ってみて自分に合わなければ、別のものを使用する。
2.できるだけその日のうちにつける
ためるとめんどくさいし、レシートがなくて忘れてしまうものも出てくる。
スマホなら移動中などにも入力できるし、その場でつけるか、できるだけその日のうちに入力しておく。
また、お金を使わなければ入力しなくて済むので、今日はお金を使わない日にしようと思えるメリットもある。
3.細かい内訳までは入力しない
例)分類:食費、内容:スーパー、金額:540円
記入内容はこれくらい。きゅうり○円、とかはいちいち書かない。
ただし、同じ店舗で買っていても、食品とそれ以外は分ける。
市販の紙の家計簿はここがやたら細かかったりするので、挫折のもとである。
4.最初は期間限定で始める
まずは1か月分把握できれば、「ここは思ったよりお金使ってるな」というのがわかるので効果はある。
1か月が辛ければ、1週間でも可。この期間だけと思えば多少は頑張れる。
5.振り返る
つけっぱなしでは、家計簿の意義が半減してしまう。
今月はどれくらい使ったかなと、集計画面をチェックする。
月末だけでなく月の半ばでも、例えば食費の集計を見てみて、もう半月分を超えそうだったら支出を抑えるなど対策をとれる。
まとめ
上記をまとめると、できるだけハードルを下げ、継続と活用の好循環を作ること。
活用できれば、節約というメリットがあるので続けられる。
これがめんどくさがりでも3年以上継続できたコツである。