生きるためのセミリタイア

当たり前を疑い、40代セミリタイアを目指す

3年間の支出額変遷

アプリでつけている家計簿のデータが丸3年分集まったので、振り返りをしてみる。
年間支出と月平均(単位:円)を項目別に集計してみた。

 

1.減少傾向にあるもの

・交際費

2018年:121,259(10,105/月)
2019年:168,356(14,030/月)
2020年:  54,350(  4,529/月)

2020年は半分以下になった。もともと飲み会はめったに行かなかったが、コロナでさらに減少。
お土産代などもなくなった。

・衣服費

2018年:209,485(17,457/月)
2019年:158,624(13,219/月)
2020年:115,253(  9,604/月)

順調に減って、2018年の半分くらいになっている。
それでも月1万円近いというのはセミリタイアを目指す者としてまだ高いと思う。

2020年は靴下や部屋着以外の服をあまり買わなかったが、ボロボロになった靴を2足買い替えたため高くなった。
2021年の衣服費は月5,000円くらいに抑えるのを目標にする。

・美容費

2018年:192,844(16,070/月)
2019年:225,166(18,764/月)
2020年:142,114(11,842/月)

そんなにお金をかけているつもりはなかったのだが、月1万円超というのを見てしまうと高いと実感する。
減ってはいるものの、外見にこんなにお金をかけながら「セミリタイア目指して節約生活してます!」と言うのは憚られる。
今持っているものを使い切り、最低限のものだけ買うようにしたい。

2.あまり変化がないもの

・食費

2018年:503,638(41,969/月)
2019年:478,379(39,864/月)
2020年:509,400(42,450/月)

単身世帯の平均値もこれくらいだったと思うが、ほとんど外食していないのにこの金額なのは何とかしたい。

・水道光熱費

2018年:150,700(12,558/月)
2019年:151,351(12,613/月)
2020年:148,040(12,337/月)

在宅時間が増えたが、金額は増えておらず一安心。

3.増加傾向にあるもの

・娯楽費

2018年:163,586(13,632/月)
2019年:109,164(  9,097/月)
2020年:231,339(19,278/月)

書籍や趣味のもの、キャラクターグッズなど。
2020年は、食費というには娯楽性の高い輸入チーズを巣ごもり中に何度か通販し、娯楽費に計上したので高くなった。
また、同じく巣ごもり中に、画材や小分けの香水を何度か通販していた。
その辺りがかさんだ原因と思われるので、2021年は一旦寝かせてからどうしてもというものだけ購入するよう絞りたい。

・健康費

2018年:122,405(10,200/月)
2019年:186,414(15,535/月)
2020年:327,675(27,306/月)

医療費のほかサプリ、プロテインなど。
2020年はサプリを強化したのと、胃痛で何度か通院したため検査費がかさんでしまった。
加齢でさらに高くなるおそれがあるので、サプリ類の見直しをして抑えたい。

4.年間総支出の比較

2018年:2,408,326(200,694/月)
2019年:3,163,748(263,645/月)
2020年:2,705,533(225,461/月)

2019年よりは減らせたが、まだ月20万円以上支出している。
だいぶ無駄を省いた気でいたが、甘かった。セミリタイア界の方々からすると、ツッコミどころ満載の家計簿かもしれない。
理想は年間200万円=月16.7万円に収めること。高い月でも20万円以内に抑えたいところ。
2021年は、支出最小額を更新する!