コンビニがあるから残業ができてしまう。
コンビニがあるから、残業させることができるんじゃないか。
大きめのオフィスビルにはよくコンビニが入っているし、入ってなくても大抵すぐ近くにある。
コンビニでいつでも食料を調達できることが前提としてあるから、深夜まで仕事させることができてしまうのではないか。
もし、コンビニや深夜営業の飲食店が近所になかったら、朝から終電まで職場に残って働くようなことはできないはずだ
(職場に弁当を持ってくる?深夜には腐りそう)。
企業戦士&専業主婦モデルの時代だとしたら、帰ってから深夜に夕食を食べる?
それとも、夜の分の弁当も持参する?
コンビニがあるから、めちゃくちゃな時間まで残業したり、下手したら帰らなかったり…といったことが可能になるのではないか。
食料以外に、歯ブラシとか下着とかも売ってるし。
コンビニの商品はすごく工夫されてて新商品が目白押しだし、見てて楽しいときもあるけど、
夜中に疲れて行ったとき、空腹だし棚にたくさん商品があるのに、何も食べたいものがないことがある。
どこか偽物感があるというか、本当に食べたいものはここにはない、という感覚だ。
コンビニ自体の従業員の長時間労働も問題だが、コンビニがあるんだから24時間戦えるだろうという事態に陥っている気がする。
コンビニが入っているオフィスビルが、「だから何時まででも働けるだろう?」と言っているように見える。