生きるためのセミリタイア

当たり前を疑い、40代セミリタイアを目指す

夏休み中にメールチェックしてたら、それはもう夏休みじゃないだろう

○仕事のメールを見る日=仕事の日、だろう

過酷な暑さと豪雨、そしてコロナの感染拡大の中でますます労働に対するヘイトが溜まっている。

職場では、夏休み中なのにメールをチェックしている人が多い。
休んでいる人が携帯から連絡してくることもあるし、上司が「休みだけど電話してくれていいよ」とか普通に言っている。

それって休んでるって言えるのか?

とはいえ私自身、夏休み明けの朝に大量にメール処理するのが嫌で、週末に確認してしまった。


たいして長くもない休みなのに、仕事に縛られてたら解放感もない。
休み最終日より2日くらい前から盛大にサザエさん症候群になっている。

 

○暇つぶし下手ですか?

あと、「長い休みがあってもやることないから仕事行きたくなる」とか言う人は本当に意味不明。
自分がつまらない人間だと宣言しているようなものだと思うが、本人はどこか嬉しそうである。

人生は暇つぶしで、仕事も暇つぶしの方法の一つだとしたら、暇つぶしの方法を他に持たない引き出しの少ない人間ということになりはしないか。
コロナ禍で休みに旅行や帰省もできないとしても、家とか近所でやりたいことだってあるし、いくらでも暇つぶしの方法は思いつく。
料理とか片付けでもいいし、本や映画もいいし、寝ててもいい。
就活やら自己分析で「やりたいこと」を求められるが、そういう会社に都合のいいやりたいことじゃなくて、
ちょっとしたことでも自分のやりたいこと、時間ができたらやりたいこととかあると思うのだが。
若者が無気力とか言ってる人と同じ口調で「やりたいこととかないの?」と聞き返したいくらいである。

f:id:fluffysamoyed:20210818210241j:plain

○投資への熱意

とにかくもう、ほんとに働きたくなさすぎる。収入の半分程度で生活して投資がはかどる、これが最近の楽しみである。
労働に対するヘイトを資産形成の燃料として、ガンガン燃やしていく。