生きるためのセミリタイア

当たり前を疑い、40代セミリタイアを目指す

明日仕事に行きたくない。もう無理かもしれない

特に日曜の夕方からは憂鬱でしかたない。何とかして明日出勤しない方法はないものかと考えてしまう。
少額だけ買ってるtotoBIGが外れましたというメールが来ると、憂鬱は最高潮に達する。
天変地異など不謹慎な望みを抱いてしまう。有休の残りと12月のボーナス支給日から計算して、いつが最後の出勤日だと妄想している。

泣いても涙がでないや

コンビニくらいしか開いてない残業の帰り道、泣きそうになるけど意外と涙が出てこない。変なところで暴発しないように家で泣いておけば気分もすっきりすると思うけれど、涙が出てこない。
明日あの人にどうしても会いたくない。診断書を取って休職すればいいのか。3か月くらい休めるだろう。その後は?
セミリタイアまでの資産形成は予定どおり着実に進んでいるが、あと何年も耐えられる気がしない。

どこかに行ってしまおうか

休みの日は生きてるって実感できる。散歩して外の風に吹かれながら、伸びをしたり深呼吸したりしている。「生きてる~」って声に出して言いそうになる。

f:id:fluffysamoyed:20210508162141j:plain

死ぬくらいなら仕事やめれば、とはよく言われることだ。あてもなくてもどこか家賃の安い町に引っ越してしまえばいいのか。でもしばらく経てば安い時給で働いて時間を切り売りするだけになり、余計しんどいかもしれない、と思うと踏み切れない。
転職サイトに登録だけしてみるが、これといったスキルがないことに直面する。自分がしたいのは転職=別の仕事、ではなくそもそも働きたくない。

もう、いいんじゃないか

我ながらよくここまで耐えてきたと思う。中高と放課後はダッシュで帰っておやつを食べ、勉強は結構して、22時とかに寝ていた。他人から見たらしょぼいかもしれないけど、元々そういう人間なのに、夜遅くまで向いてもない仕事をよく頑張った方じゃないか。もう、いいんじゃないか。