・そもそも買いすぎていた
セミリタイアを目指すには、余計な出費は禁物である。
もともと浪費家ではないが、部屋の片付けをしていると「これは無駄遣いだったな…」と思うものが出てくる。
例えば、香りが苦手で使わなくなった化粧下地、まだまだ開封の順番が回ってこない化粧水、全然使い切れないボディークリームなど。
通販で安くなっているときに、「遅かれ早かれ使うから」と買ったものが多い。
でも、保湿クリームなどは塗るのが面倒になってしまうこともあるし、真面目に塗っても意外と減らなくて、いつまでもあったりする。
次を開封するタイミングがなかなかやってこない。
自戒を込めて、主にコスメ・スキンケア用品を買いすぎないための考え方3つをまとめたい。
・考え方1:使い切るまで買わない
使い切るか、使い切りそうになってから次を買う。
特にスキンケア用品は次々と使ってみたいものが出てくるのだが、そういう情報収集はキリがないから普段は見ないようにする。
劣化・変質も気になるので、同時にいくつも開封した状態にするのは厳禁である。
・考え方2:安いからといって買わない
つい、海外コスメのタイムセールなどで買ってしまっていたのだが、出番を待っているスキンケア用品がたまってしまった。
使ったことがあって気に入っているもの以外は、安くなっていても原則買わない。
使ったことがないものを試したいときは、レビュー数がある程度多いものにする。
確信が持てないものは、安くても買わない。
・考え方3:本当に必要か、欲しいだけなのか吟味する
新商品や季節限定商品など、見ると心が浮き立つようなものもある。
でも、それはなんだかんだ毎年毎シーズンやってくる。
ごくたまにならまだしも、あまり頻繁にやっているとお金は出て行くし、収納はパンパンになってしまう。
例えば口紅などは劣化も心配だし、マスクしてると本当に減らない。
綺麗な色に惑わされず、「本当に必要?」「似たようなの持ってる」と立ち止まってみる。
ちょっと悲しいけど、アイシャドウのラメの色合いがちょっと変わったところで顔も自分もほとんど変わらない。
どうしても必要なものだけ買うことにする。
・まとめ
まだシンプル化の途中だが、気に入ったスキンケア用品などは絞られてきたし、
年々増えていた美容費をなんとか抑えていきたいところである。