生きるためのセミリタイア

当たり前を疑い、40代セミリタイアを目指す

限定コスメは無限に出てくる。買いすぎない方法

めぐる季節と限定コスメ

コスメ業界は年中、限定品だらけだ。
限定品の代表格といえばクリスマスコフレ。ホリデー限定の香りやギフトセット、近年はアドベントカレンダー(何万円もする…)なども。
まだ暑いくらいの時期からクリスマスコフレ情報が出てきて、最近では発売時には飽き気味…なんてこともある。

年が明けたら今度は春の新色、バレンタイン限定のチョココスメに、いちごの香りとか、1月のうちから桜の香り…

アイシャドウのようなメイクアップコスメだけでなく、香水、スクラブ、ボディクリーム、ハンドクリーム、シャンプー…
本当に次々出てきてキリがない。毎日全身に塗りたくっても使いきれない。

5月頃にはレモンとかミント(ひんやりする)コスメも出てくるし、夏っぽくオレンジ色とか…
涼しくなったらキンモクセイとか…そしてまたコフレの季節が巡ってくる。

無限ループだ。

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先日、桜の香りの限定シャンプー・コンディショナーセットが3,000円くらいで売っているのを見かけた。
結構大きいボトルなので高すぎってことはないと思うが、季節外れになる前に使い切れるのだろうか?
もともと使ってたシャンプーを使い切るタイミングならいいと思うが、元のが残っていたらどっちも中途半端になりそうだ。気付いたら夏になってしまったりして。季節ものなら、ミニサイズの方が手を出しやすい気がする。

そもそもコスメ業界は使い切りを前提としていないから、あんなに次々とアイシャドウとかが発売されるのだと思う。

 

かわいい=買う、ではない

新作・限定品のプレスリリースは写真も綺麗だし、確かにかわいい。
でも、かわいいからって買わなきゃいけないわけではない。
かわいいから買う、だとかわいいものがあるたび買うことになってしまい、本当にキリがない。
これは自分に言い聞かせていることなののだが、かわいい=買う、じゃなくていい。
かわいいな、こんな商品もあるんだな、終了。所有まではしない。
画像を見かけたら、見て楽しむ。

どうしても香りが気になったりしたときだけ、バラエティショップなどに見に行く。 
コスメの売り場はキラキラしていてカラフルで、やっぱり楽しい。季節ごとのディスプレイも魅力的。
小さいもので色違いがたくさん並んでいるのが好きで、時々むしょうに行きたくなる。
オンラインですぐ買ってしまうのではなくて、実物を見たり実際香りをかいでみたりすると、わりとそれで満足して買わずに済んだりする。ラメが激しすぎたり、香りが甘すぎたりとか。

かわいいと思ったからって買わなくてもいい。これを事あるごとに思い出すようにしたい。