以前、うつ状態と診断され、3か月間休職していたことがある。
その間の過ごし方を振り返ってみる。(休職までの流れは前回の記事で)
医師の指示以外に参考にしたのは、森下克也「もしかして、適応障害?」。
休職中の過ごし方や、復帰のしかたなどが詳しく書かれている。
<1か月目:ダラダラ期>
とにかく休む、何もしない時期。「何もしない」をする時期。
毎日の過ごし方
・寝る
・ゴロゴロする
・横になってスマホを見る
・スーパーなど最低限の外出
・ごく簡単な料理
・気が向いたら、好きなことをする
気楽な読書*1、手芸など。
・1泊2日の小旅行(ダラダラ期の最後くらい。医師にもよいと言われたので)
治療内容
・漢方2種
・スルピリド(1日2錠)
・ロラゼパム(不安時のみ)
ロラゼパムはほとんど服用せずに過ごせた。
職場との関係
全く仕事のことは考えない生活。
休職の手続きのため、担当者とメールしたり書類を郵送する程度。
まとめ
食欲や体重が戻り、体調面がかなり回復した。
少し活動して、疲れたなと思ったら昼間でも横になる生活。
気分が沈むこともあるが、何もしなくてもいいのでそこまで深刻なことにはならない。
ただただマイペースにのんびり過ごす。楽しいとか、陽の感情が戻ってきた。
*1:本なんて読めないという人も多いと思う。私の場合はゲーム・アニメ・ドラマにあまり興味がなく、もともと文字を読むのが全く苦にならないので、重厚なものでなければ気晴らしに読めた。