年末くらいから気になってはいた、オンラインカウンセリングのcotree(コトリー)。
評判を調べても良い感想しか出てこなくて、逆に怪しい気もするけどどうだろう…と申し込みを迷っていた。
でも、精神的に辛かったことと、自分の視野の狭さというか、どんどん偏った考え方をしているのではないかという思いから、
第三者に相談することに決めた。
・選んだプラン
私が選んだのは、「書く」カウンセリング(パートナー・プログラム)お試しプラン、
8,000円(税抜)である。2週間、専用チャットで週5往復、メッセージのやり取りができる。
対面やビデオ通話だと、泣いたり言葉に詰まったりして無駄な時間を使ってしまうと思ったので、文字でのやり取りを選んだ。
・カウンセラーが決まるまで
申し込みをしてから、カウンセラーが決まってやり取りが始まるまで、3日近くかかった。
事前にアナウンスはあったものの、それくらい空くと、申し込んだ時とは気持ちも変わってしまう。
また、話す方のカウンセリングのコースでは、事前に質問に答えて自分に合うカウンセラーを探すことができたり、
相談したい内容からカウンセラーを探したりして、人を指定して申し込むこともできるようなのだが、
書く方のコースでは自分で選ぶことができない。相談内容は申し込み時に書くので、それは考慮されるとは思う。
私の場合、事前に見ていたカウンセラー候補とは全然別の人とマッチングされた。
そこは別に保証も何もされていないのでしかたないのだが、本当に私の悩みと合っているのか?という疑問は生じた。
そして、カウンセリング開始前後の頃、サイトを見ると書くコースでは「新規申込停止中」となっていた。
多分それだけ相談が多くて、さばき切れていないということではないか。
・カウンセリング期間を半分終えて
カウンセラーの方は穏やかな語り口で、違和感とかは特にないのだが、
今のところ特にプログラムやワーク的なことはなく、ただ話すだけという感じだ。
まだ期間の半分くらいなのだが、返信の内容も、既にやっている人も多そうな、わりとよくある感じで少し物足りない。。
期待しすぎただけなのかもしれないけど、2週間で8,800円(税込)は、通常の対面カウンセリングと比べればだいぶ安く感じるものの、今のところ、ちょっともったいなかった気がしている。
悩んで占いにお金を使ったりするよりは、ずっといいと思うが。
・カウンセリングにこれだけ需要があるということ
カウンセリングに受付を停止するほどの需要があるということで、この社会が心配になった。
メンタルクリニックは何か月も先まで予約が取れない、とよく聞く。
まだまだメンタルクリニックやカウンセリングに抵抗感を持つ人も多いであろう中で、
コロナより前から、だいぶもう限界が来てしまっているのではないかと思うのだ。
あまりにも無理しすぎ、頑張りすぎなんじゃないのか。。