生きるためのセミリタイア

当たり前を疑い、40代セミリタイアを目指す

ストレスがひどくてEFTタッピングセラピーを受けに行った話

EFTタッピングセラピーを受けるまで

部屋の片づけをしていたら資料が出てきたので、
EFTタッピングセラピーに興味はあるけどなんか怪しいし効果あるのか不安…という人の参考になればと思い書いてみる。

受けたきっかけ

もう結構前の話になるけど、異動先の仕事内容が自分に合わなさすぎてストレスがひどく、
毎日憂鬱だし肌荒れは治らないしで、精神科や心療内科こそ行かなかったものの、
キャリアカウンセリングを受けて「キャリアの棚卸」をしたり色々と模索していた時期があった。

その頃に行ってみたのが、今回紹介するEFTタッピングセラピーだった。
EFTというのはEmotional Freedom Techniquesの略らしい。

ストレスとか不安を解消する方法を調べていて見つけた。
名前からしてちょっと怪しい。なんとかセラピーという時点で、ちょっと警戒してしまう。
けど気になる。
その頃は気持ちが弱っていたので、これがきっかけでガラッと変われました!みたいな何かがないかな…なんて期待してしまっていて、
気になるならとりあえず行ってみればいいや!と思った。

正直言って料金は高い。
初回は自分の話をする必要があるから90分が推奨で、15,000円もした。
ただ、タッピングは覚えてしまえば自分でもできるので、整体やマッサージみたいに通う必要はなさそう。
気軽に行ける距離にそのカウンセラーのサロンというのがあって、
たまたま週末の予約に空きがあったので、思い切って申し込んでみた。

EFTタッピングセラピーとは

ツボ押しのメンタル版のような感じで、米国発祥。
PTSD治療にも利用されているらしい。

やり方としては、頭頂とか鎖骨とか、9か所のツボがあるので、
それをを順番に自分の指3本くらいでトントンと軽く叩いていく。
叩きながら、自分の悩みを言ったり、こうなってほしいということを言ったりしていく。
一通りタッピングしたら、深呼吸して水を飲む。

タッピング前のつらさが10段階でどれくらいか言ってみて(8とか)、
タッピング後にはそれが下がって(なんか4くらいになったな~、とか)いたりする。

自分一人でもできるし、道具も必要ないからどこでもできるのが気軽でいい。

 

EFTタッピングセラピー当日

到着~カルテ記入

何年か前にカウンセリングを受けたとき、泣きすぎてうまく話せなくなってしまったので、
そうなったら時間とお金がもったいないから避けたいな、と思いながらも到着。

マンションの一室というのは少し警戒してしまうけど、都会にはよくあることなので気にしないことにする。
インターホンを押して名前を告げ、中に入る。

白を基調にしたインテリアで、窓も大きく明るい雰囲気。怪しくない。
出迎えてくれたカウンセラーは優しそうな中年女性で話しやすそうだと思った。

カウンセラーの自己紹介を受け、
名前とか悩み事、このサロンをどこで知ったかなどをカルテに記入する。

自分の悩みを話す

異動した先の仕事が自分に合っていなくてつらい、仕事に行きたくない、
ストレスで肌荒れが治らない、等々自分の悩みを話す。

カウンセラーは相槌をうって共感を示しながら聞いてくれる。
この辺は普通にカウンセリングという感じ。
案の定泣いてしまい、用意されていたティッシュを使いまくる。

休みの日は元気だしうつではないと思うと言ったら、
うつの一歩手前ぐらいと言われた。思ったより危なかった。

タッピング1巡目

カウンセラーのまねをしながら、ツボを順番にタッピング。
まずは嫌なことを吐き出していく。
私の場合だと、さっき話した「仕事に行きたくない」「全然向いてない」「肌荒れもひどいし」
ということを言いながらトントントン…とタッピングしていく。

この時点では見よう見まねというか、やり方を覚えようという感じ。

タッピング2巡目

もう一度繰り返す。
泣けてくるが、同じことを何度か言っているうちに
だんだんどうでもよくなってくるような感じがした。

タッピング3巡目

今度は、こうなってほしいということを言いながらタッピング。
「意外と何とかなってる」「気分が軽くなる」とかそんな内容だったと思う。

深呼吸して、机の上に用意されていたペットボトルのミネラルウォーターを飲む。
またティッシュを大量に消費する。

ちょっとは気が楽になったような?

最後の一言で台無しに

タッピングのやり方で分からないことなどを質問する。

仕事の悩みだったので、今の職場なら転職しない方がいいのではとアドバイスされた。
それは別にいいんだけど、カウンセラーの夫の職業がかなり安定していることがわかり、
仕事してもしなくてもいい立場の人はいいな…と少しげんなりする。

そしてとどめの一言が、
「専業主婦になったら?」

え、カウンセリングってそんなこと言っていいの?
それができないから苦労してるし、高いお金払って受けに来てるんですけど。
というか今の時代その選択できる人なんてごく一部だし、その選択もだいぶハイリスクだし。
これがジェネレーションギャップなのか?

とか、いろいろ頭の中に渦巻いてしまった。
私はそのつもりがないし自分の世代では現実的ではない、家事育児ならやりたいというわけではない、
とか一応反論しておいた。

泣いたのがバレバレの顔だからまだ外に出たくないけど、
とっとと帰りたいなと思っていた。

EFTタッピングセラピーの感想

カウンセラーとは考え方が合わなかったけど、タッピング自体は悪くなかった。
その後、職場でもトイレなどで続けてみた(声は出さずに)。
ちょっと楽になった。
とりあえず言語化するのが効果的な気がする。

そのうち仕事にも慣れてきて、タッピングはやらなくなってしまった。

期待しすぎはよくない

専門性が必要だし仕方ないとは思うけど、5年くらい前にカウンセリングを受けた時も結構高くて、
「これから一緒に考えていきましょう」とか言われたけど初回でやめてしまった。
60分8000円払うなら、そのお金でもっと確実に自分を気分よくできるのでは?と思ってしまった。
期待しすぎだったとは思うけど、自分に合うカウンセラーを探すにしても、それまでにどれだけお金と時間がかかるか…
今はオンラインカウンセリングに興味が出てきている。

EFTタッピングセラピーはおすすめできるか?

カウンセラーとの相性もあるし受けたら全部解決とはいかないけど、
タッピングは手軽にできるのでやり方を知っておくのは有益。
とりあえずネットとか本で方法はわかるので、
実際にカウンセラーのところまで行くかは、やってみてから決めてもいいと思う。