生きるためのセミリタイア

当たり前を疑い、40代セミリタイアを目指す

年末年始の節約術

できるだけお金をかけずに年越し・正月準備

帰省せずに迎える新年は今回が初めてだ。
おせち料理など正月らしいことがしたいなら、自分で準備する必要がある。

結構お金がかかるかな?と思ったが、本当に食べたいものだけに絞って、
12月半ばにスーパーで早めに買ってみたらそんなにかからなかった。

少しは正月気分を味わいたいけど節約もしたい、という人向けにまとめてみた。

年越しそば

乾麺3束入り(二八そば):約300円
味付きの油揚げ:約250円

大晦日の夕食メニューを別途考えるのが面倒なので蕎麦に。
かまぼこも載せたいけど、余りそうだからやめた。

おせち

黒豆の煮物:約200円

特におせち用として売られていたものではない。
おせち料理はもともとあまり好きではないので、単品買いにした。
エビ、カニ、数の子とかもどちらかというと苦手なので買わない。

お餅

普段は糖質制限寄りの食生活だが、お餅だけは久しぶりに食べたくなったので購入。
個包装の餅:約350円

合計:1,100円

年越しと正月の準備が千円ちょっとで完了した。

 

毎年なんとなくやっていたことを見直した

毎年12月は、すごく高額なものを買ったわけでもないのに出費がかさんでいた。
今年は本当に必要か見直してみることにした。

冬至

ゆず湯は好きだけど、ゆずの香りの入浴剤が家に残っていたからそれにした。


クリスマス

毎年違うお店でシュトレンを買っていた。
よく入ってるシナモンがそこまで好きじゃないことに気づいた。
寝かせるとしっとりしてくるとか聞くけど、保存方法が悪いのか毎年パサパサ・ポロポロしてしまっていた。
ハーフサイズでも1500円とかするので、今年はやめてみる。

 

おうちで贅沢、も思いとどまった

売る側はここが限られたチャンスだから煽ってくるけど…
「せっかくだから」という言葉は曲者で、浪費するとき頭の中で言い訳として使いがちだと思うのだが、
冷静に考えることにした。

ご馳走関係

大好きな輸入チーズを奮発したいという誘惑に駆られていた。
ちょうど年末のふるさと納税調整で北海道のチーズセットを見つけたので、そっちにした。

我慢とか苦痛じゃない範囲で支出を減らす

本当に食べたいものまで我慢して我慢して節約、というのはしんどいので、
実はどっちでもよかったなという出費を見直す方向で考えてみた。

冬はただでさえ電気代などがかさむ季節。惰性とか勢いで買わずに冷静に考えるのが、節約には一番だと思う。

今年はいつもと違う年末年始を過ごす人も多いから、この機会に見直してみるのがおすすめです。