生きるためのセミリタイア

当たり前を疑い、40代セミリタイアを目指す

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

リモートになった途端、力が湧いてきた

・リモートの日の朝は急に元気になる ここ最近、出勤に加えて残業続きで疲弊しており、ゴミの日を逃すなど部屋も荒れ気味だった。久しぶりにリモート勤務の日ができた途端、朝から力がモリモリ湧いてきて、かなり活動できた。 朝7時頃自然に目が覚めて、ス…

仕事が心底どうでもいい

仕事とか、心底どうでもいい。最近ますますその気持ちが強まっている。 ふと休日に仕事のことを思い出してしまい(まだまだ修業が足りない)、これが終わってないとかあれうまくいくかな、などと一瞬でも考えてしまうと、その途端、「どーーでもいーーーー!…

ものを買ったからって、魔法みたいに変わることはない

通勤ファッションなんてどうでもいい、健康第一 就職したての頃は、30歳になったらダイヤモンドの一粒ネックレスくらいは持ってて、ちょっと高いブランドのバッグを持って出勤したりするのかな~と思っていた。 しかし実際は、革のバッグは重くて電車で疲れ…

昔好きだった「お笑い」が苦手になってしまった

お笑い番組 もう何年も、お笑い芸人がたくさん出てくるようなバラエティー番組を(自発的には)観ていない。苦手になってしまった。笑えないのだ。 昔は好きで観ていて、「リンカーン」とか楽しみにしてたし、めちゃくちゃ笑った記憶がある。でも今は、先輩…

ホルモン(センマイ、ハチノス)が怖すぎる。貝が苦手。見た目が怖い食べ物

私はホルモン(内臓肉)と貝類がほぼ食べられない。見た目と食感が苦手だからだ。 ・ホルモン よくある腸のやつはまだ見た目がシンプルなのだが、それでも食感が苦手だ。いつまでも噛んでいて飲み込みどきが分からず、無理して飲み込む感じになり苦しい。噛…

澤村伊智に今さらハマる、「ずうのめ人形」感想

(注意:ストーリーの核心には触れませんが、若干ネタバレがあります。)澤村伊智「ずうのめ人形」(角川ホラー文庫、2018年) 澤村伊智とホラー小説大賞 感想 ・料理研究家 ・家族観 ひらがなの怖さ ずうのめ人形 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫) 作者:…

運動嫌いでも運動習慣を付ける方法5選

はじめに どれだけ運動が苦手か 運動を続ける方法 1 自分が苦痛を感じない運動を選ぶ 2 続けられる状況を作る 3 がちがちにしない 4 なんらかの快・利益と結びつける 5 他人と比べない 続かなかった実例 まとめ はじめに どれだけ運動が苦手か 私は運動…

男子トイレも全部個室にしたらいいのに

なんで見えるところで排泄しなきゃいけないのか なんで男子トイレは個室がごく一部しかないのか?男子トイレも個室を当たり前にした方がいいのではないか? (入ったことないけど) やっと一人になれる貴重な場所なのに、小便器では上司とか誰かが隣に来るか…

自己啓発と「素手でトイレ掃除」と教育

素手でトイレ掃除、自分がやる分にはご自由にだけど… 経営者とかが語る自己啓発的なものとかで、「素手でトイレ掃除」という話が出てくるとそこでもう回れ右という気分になってしまう。先日も、「本気のトイレ掃除」という言葉に遭遇し、さよなら…と思った。…

恐怖に名前を付けること

妖怪、理解できないものに名前を付けること 現代の妖怪は「病名」? 体調不良の場合 対人関係の場合 いっそ病気であってほしい症候群? 怪異と名前 妖怪、理解できないものに名前を付けること ホラーが苦手でも、妖怪は好きだ。キャラクター的な要素もあるが…

ホラーが苦手だけど、好きなホラー作品

「ぼぎわんが、来る」を読んで、自分とホラーとの関係性を考えてみた。 ○ホラーはどちらかというと苦手 ○それでも好きなホラー漫画 ・伊藤潤二 ・山岸凉子 ○ホラーはどちらかというと苦手 ホラーがあまり得意ではない。 小説だと貴志祐介「黒い家」と、道尾…

クラシカルかつ今どきのホラー小説、澤村伊智「ぼぎわんが、来る」

(注意:ストーリーの核心には触れませんが、若干ネタバレがあります。) 澤村伊智「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫、2018年) ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) 作者:澤村伊智 発売日: 2018/02/24 メディア: 文庫 ・今さら読みました ・認知の歪み?…

鈍感にならざるを得ないのに、気遣いを求められる

労働なんて、鈍感にならないとやってられない。 快晴の日に、ブラインド閉めっぱなしの建物に朝から晩まで閉じこもる 誰からか分からない電話に出る 「うちの会社にはLGBTとかいないから大丈夫」的な感覚の上司と会話する など、そういう鈍感にならないとや…

みんなみたいになりたくてもなれなかった

みんなが普通にやっていることが私にはできない。私はみんなとは違う。悪い意味で。周囲を見下しているのではなくて、みんなみたいになりたくてもなれなかった。子どもの頃からそう思っていた。 例えば内向的な性格なのに社交的にふるまうように、自分を作り…

日本の家は寒すぎる!笹井恵里子「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」

日本の家は寒い 日本に暮らす外国人の愛用品を紹介する記事で、日本より寒い国(韓国とポーランド)から来た人が、「日本は寒い」「日本は家の中が寒い」と言っていて印象的だった。オンドル暖房やセントラルヒーティングがある家、うらやましい。国内でも、…

ほとんどの女性は気が強い説

はっきり自己主張したり、拒絶の意思表示をするような女性は、「気が強い」と直接あるいは陰で批判されることがある。そういうのを聞くと、「いや、気が強いのは当然だろ…」と思う。 ・基本、気が強い。でなければ生き残れない(たぶん) 女性が気が強いのは…

魔女の暮らしとセミリタイア

魔女図鑑 子どもの頃、魔女になりたかった。 「魔女図鑑」という本が好きで、何度も読んでいた。魔女の不気味なレシピや手芸、薬草やまじないなどが載っていて飽きなかった。取れない汚れがついた服は黒く染めましょうとか、雑なライフハックみたいなものも…

肉体という牢獄

・人生100年時代と言われても 人生100年時代、ライフシフトだとか言われても、別の肉体に取り換えることはできない。知能も、気質も大して変えられない。 自分以外の人になることはできない。 持病とか骨格とか、変えられない要素がたくさんあって、たった一…

自宅最寄り駅は無難な話題ではない

職場の人が結構な人数、普通のノリで最寄り駅を聞いてくるのだが、これは一般的なことなのだろうか? もちろん、必要書類とかには記入しているし、出張の精算に必要とかなら伝えるのだが、私は抵抗があるので○○線とか言ってごまかしている。 別にその人自身…

街頭のニュース映像に思うこと

通行人を顔がわかるくらい撮ってるニュース映像が嫌いだ。猛暑日に日傘を差した女性とか、風物詩みたいな感じのもの。 特に都心で積雪があった日などは、転べ転べと期待している感じがして不快だし、豪雨に遭っている制服姿の女子生徒を撮りがちなのも、なん…

コロナ禍とその後の世界を生き抜く「馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。」

藤森かよこ「馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。」(KKベストセラーズ、2020年) 身も蓋もない言い方が爽快な、「馬鹿ブス貧乏」シリーズ2作目。続編が出たと知って、即買ってみた。 馬鹿ブス貧乏な…